パタパタ・イージーQ
釣れる?釣れない?
使い方、釣れるカラー
デュエルの個性的エギ、パタパタ・イージーQは釣れるか?釣れないのか?私感になりますが解説します
このエギは自分の中でスタメン(一軍)では無いけどベンチ外(二軍)は勿体ない。控えとしてベンチに置いておきたいエギです
野球選手で言えばスタメンではいまいちだけど、代打や代走だと結果を出す。サッカー選手ならPKストップは一流なのでPK戦になったら使いたくなる選手。そんな感じのエギです
実際のエギングでは何やっても駄目な時に試しにパタパタを投げると釣れる時があります。で、前回釣れたからスタメン入りさせると結果を出せない。とにかく意外性が売りのエギなのです
特徴
パタパタフット
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ウェーブモーションボディ
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沈下姿勢が深い
公式な数値は発表されてませんが感覚として55~60度くらいの感じです。参考までにエギ王は45度とされています
使い方
エギ箱の裏に確かラインテンションを張ってお使いください。みたいな文言があったと思いますがメーカーも沈下姿勢が深いのを理解しています
秋やまずめ、潮通しの良い場所、潮が効いてる時はしっかりラインテンションを張るのがいいと思いますが、そうでない時はあえてフリーフォールで落としてください。「え!それだとかなり頭を下げてフォールするのでは?」これに関しては後ほど説明します
シャクリはダート系エギでは無いので自分が思ったようにシャクってください。シャクリの仕方で釣果が変わるのようなエギではありません
意外とボトムに長くステイさせる(ロストに注意)。ただ巻きを有効だったりします
釣れる時と釣れない時の差
この差はあくまでも憶測ですがパタパタフットの出す波動と深い沈下姿勢にあると思っています
パタパタフットの波動
この波動がはまるイカもいれば嫌悪するイカがいて釣れる釣れないの差が出るのだと思います
ボトムステイで釣れやすいのはステイ時にパタパタフットがゆらゆら揺れて、それにはまるイカが存在する。ただ巻きも同じでパタパタフットの波動がはまっているのだと思います
あとイメージ的にこのエギはコウイカ系とタコが釣れるイメージもあります
深い沈下姿勢
一般的にエギの沈下姿勢は0(水平)~45度が釣れるされてますが、一定数ですが45度より深い沈下姿勢を好むイカがいます
根拠としてエギ王2.5号は沈下速度が1m5秒台で、横風や早潮時はこれだとエギングが成立しないので1g程度のシンカーを付けエギングをする事があります
その際、シンカーに直接糸重りを付けるやり方と(45度)、ラインアイに外付けシンカーを付ける時もあり、外付けシンカーは沈下姿勢がかなり頭下がりになります(55~60度)。ちなみに沈下速度はどちらもほぼ一緒です
同じ沈下速度で45度で沈むエギと55~60度で沈むエギ。日によっては55~60度の方ばかり釣れる時があるのです。パタパタのフリーフォール作戦がはまる時も結構あると言うことになります
ですが総合的には0~45度の方が釣果が出やすいと思います。比較的初心者の人はパタパタの深い沈下姿勢の事を知らない人が多いです。そこでラインテンションを掛けずにフォールさせていれば本来なら釣れるはずのイカも釣れないという現象が起きるのだと思います
釣れるカラー
夜光ブラック
ブルー夜光ボイル
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夜や秋、濁り潮ならこの二つ。黒いエギは時に夜、爆発力あります。ブルー夜光はコンスタントに釣れます
まずめオレンジ
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まずめはこれ一択です
ブルー夜光マーブルピンク
リアルイソスジエビ
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クシビアな季節や時間帯、エギンガーだらけでイカがスレてる時、澄潮時はこの二つ。ブルー夜光ピンクマーブルは筆者も愛用しています。リアルイソスジエビは困った時の最終兵器です
最後に
パタパタ・イージーQは釣果にムラがあるのと飛距離が出ないのが弱点かなと思いますが、これでしか釣れないイカも確かにします
エギケースに忍ばせておいて損はありませんが、このエギの特性、特に沈下姿勢についてはしっかり把握しておくべきだと思います。これが分からず使うと釣れる確率は低く、仮に釣れてもまぐれで釣れただけとなると思います
更新日 2026年2月3日
著者 古田晃広